2020年2月26日水曜日

J:COMのSTBからコンテンツを救うためにNASを買った

J:COMのSTB WA-7000にUSB-HDD(2TB)を付けて色々録画している。昨年末から新しいSTB XA401(Android TV)を始めていることで乗り換えを考えてみた。
なにしろ今のWA-7000は、2日ほど動かすと動作がもっさりになるのでリセットを押すことが欠かせない。さすがリセットボタンが押しやすく前面に大きなボタンで置いてあるだけはある。
STBを交換するとUSB-HDDのコンテンツが再生できなくなるという事なのでコンテンツの引越を考える。

まずは手始めに自宅のBDレコーダー ソニー製のBDZ-T75(10年前に機種。同僚に譲ってもらった)に移そうと思ったがレコーダーが古すぎるのかDLNAがうまく動かない。またすでにストレージが満タンであるし、もともと容量が小さいので逃がすのは難しいだろうという判断をする。

次に以前購入したQNAPにsMedio社のsMedio DTCP MOVEを購入してDLNAでコンテンツを移動させる事を考えた。
うまく動かん。J:COMさんに聞いたりしたところDLNAとDTCP以外にCATVの場合の追加仕様があるそうで日本ケーブルラボでの認定している機器であれば大丈夫だろうとの事。

認定の一覧にあるBDレコーダーが手堅いが価格が高いし買った後に物理的に邪魔になる。
NASが手ごろで良いと思うが軒並み販売終了。なんで2016年ごろを境に販売が終わってしまったのだろうか。
ただよくよく検索するとI-O DATAの RECBOX(HVL-S3 3TB)が売っているのを発見。23,000円という事で2月24日に注文して25日に届く。

さっそくSTB(WA-7000)にNAS(RECBOX)を登録してダビングを選択するとうまい具合にできた。
一度STB(WA-7000)からNAS(RECBOX)にもって来れれば、QNAPに移動させることもできた。これ便利だわ。

データの移行が進んだらSTBの取り換えを行おう。

すこし話が変わるがQNAPをRAID6で運用して安心感はあるけど、容量を増やそうとするとお金がかかる。4本ディスクを買わないといけないんで面倒。



HP社の27インチ4Kディスプレイを買ってみた

在宅勤務をすることも増えてきたのでディスプレイを買ってみた。
どういうスペックにするか考え、フルHDだとノートパソコンの画面と同じ解像度なので、せっかく買うのに物足りない。またできればUSB-Cでの接続や充電できると便利だなと。

価格.comで観てみると、フィリップスの4kディスプレイが一番人気であるが、納期が結構かかるようなので2番人気のHP社製の4kディスプレイ「HP 27f 4K ディスプレイ」を買うことにしてみた。
2月2日に注文して8日に到着。税込み31,980円。

今までのディスプレイは2002年か2003年に購入した16インチのバッファロー製「FTD-G16AS」なので17,8年ぶりに購入したことになる。もともとサーバのコンソール用でしか使ってなかったので画質に不満は無かったが、最近はインターフェイスがD-SUB以外も増えてきて使い勝手が悪かったのも改善されると思う。

新しい4kディスプレイを2週間ほど使ってみて、27インチで画面が広いのと細かい字もくっきり移るので一覧をバンと出して仕事するのが捗る。視野角も十分。色合いはデフォルトでは淡い色の差が見えなかったので修正して利用。
不思議なのは会社のLatitude 7290(DELL製)をHDMI 2番ポートに指しているとまれに黒画面になったりする。HDMI 1番ポートにさすとそういうことは発生しない
dynabook RZ63/BS(東芝製)ではHDMIの1番ポート2番ポートのどちらでも大丈夫なので不思議。
USB-Cのポートは欲しかったけど、とりあえず今は無くても特に問題なし。
今回のディスプレイで不満と言えばスピーカーが無い事。PCから
動画とかを再生したりfire tv stickを指して使う場合に、ちょっとほしいなと思う。