2010年8月30日月曜日

USB温度/湿度計で計測

ストロベリー・リナックス社の通販でUSBウェザーボード(以下usbwb)とUSB温度・湿度計モジュール(以下usbrh)を23日(月)夕方に発注。24日(火)夕方に発送され25日(水)に届いた。全部で2万円弱。

当方の環境はNetBSD/i386,amd64で動作を確認。
usbrhの方は aoyamaさんのUSBRH on *BSDを利用してデータを取得。iostatのように連続してデータを取得出来るように改良。パッチは送付済み。
usbwbの方はシリアルとして繋ぐとデータが垂れ流されてくるのでデータ確認は楽だったが、rrdtoolに渡すのにてまどった。cuで繋いでリダイレクトで標準出力を名前付きパイプに流してみたが、cuをバッググランドジョブにするとプロセスが止まるし、名前付きパイプから取り出すプロセスを一度止めると次に接続してもデータが出てこない。
tcl/expectでシリアル接続を包んだところ、バックグランド処理や名前付きパイプ側の読み出し再接続などがうまく行った。


写真1枚目は到着した温度湿度センサー。














2枚目は、ウェザーボード。














両方並べてみた。


















とりあえずサーバに接続してみた。































アメダスの情報といっしょにrrdtoolでグラフ化してみた。


2010年8月28日土曜日

自宅の標高を計測

気圧計を手に入れたので、自宅の標高計測にチャレンジしてみた。

横浜市は昭和30年代の地図を公開しています。これに等高線が2m間隔で記載されている。
http://www.city.yokohama.jp/me/machi/kikaku/cityplan/gis/3000map.html

うちの近所は谷戸(やと)と呼ばれる地形だったのを20年ぐらいまえに造成した地域で尾根と谷を平らにしたので自宅が盛土か切土かもよくわからない。
ただ恐らく昔の地図を見ると谷の部分であるので盛土であろう。当時の標高と現在の標高を確認すると盛土も分かるという寸法。
まわりにはまだまだ当時の地形を残すところがあるので、気圧と標高をペアにして測った。
標高の分かる10箇所と気になる点を自宅を始点と終点として1時間ぐらいかけて測ってきた。

測定結果より散布図を策定し近似曲線(直線)を求めたら下記になった。
Y = -0.0733X * 7486.4
(Y:標高(m) X:気圧(Pa))

自宅は最初101546.5Paで1時間後に戻ってきたら101431.5Paで結構差が出てしまった。
代入すると43.03m,51.47m。うーん。
水準点の気圧と標高。あと1hPaあたり9mの差が出るという式より算出すると
43.42m,50.75m。
ということは散布図で算出した式と9m/hPaは正しいがピンポイントで測定した場所の誤差を小さくすることが大事なのね。
地図によると、自宅は36mぐらいなので最低7mは盛土しているのかな。


計測した値(気圧は1秒ごとのサンプリングを20個ぐらい行い中央値を採用)
気圧(Pa) 標高(m)
10132.05 72
10120.05 74
10174.40 34
10185.40 30
10168.25 34
10159.10 46
10157.70 40
10135.00 61.1  水準点で測ったので標高が細かい
10131.25 60
10157.20 40

2010年8月16日月曜日

朝顔(オーシャンブルー)とあばしゴーヤの成長記録

ゴーヤの様子
8月16日、結構上まで伸びてきたが上半分はスカスカで影が出来ない。
8月7日
7月31日、ゴーヤがたくさんなっている。
7月17日
7月11日
6月26日
6月20日
6月10日
6月5日
5月19日
5月9日
朝顔の様子
8月16日、下の窓は全て覆えたようだ。昨年は8月1日で2階までまで伸びていることを考えると物足りない。
8月7日
7月31日
7月17日
7月11日
6月26日
6月20日
6月10日
6月5日
5月19日
5月9日

lovelogからbloggerへ引越

lovelogのディスク容量が50MBまで無料という仕様に負けて引越することに。
園芸系の写真を載せて、今や45MBまで増えてしまった。

lovelogからutf-8でエクスポートしたファイルを取得。
時刻の部分が24時間表記なので12時間表記に書き換える。
べたにsedで書き換えました。
ただ00時の12時間表記でam/pmのどちらでもbloggerがうまく処理できず、よく分からないので、エイヤっと00時は01時に変更してしまった。
lovelogはMT形式なのでXML形式に変更する。下記のサイトを利用させてもらう。
http://movabletype2blogger.appspot.com/
ただし入力ファイルが大きいとダメなようで、エディタで2004-2006年、2007年、2008-2010年の3個に切り分けて処理してもらう。ただ記事に「COMMENT:」で始まる行があると処理が止まってしまうので1箇所しかないこともあり、一旦置換してblogger側で修正することにした。
あとはXMLファイルをbloggerに食わせて終わり。

うーん半日使ってしまった。
あとbloggerのCAPTCHAが難しすぎる.....