2017年9月24日日曜日

10月は入院なく自宅で過ごせるか

次男の 総肺静脈還流異常症の記録

3か月の入院から退院し、良い感じにはなってきた。


〇過去分
子供が生後16日目で心臓手術した。
  (2016年6月10日ごろから6月28日ごろまで)
3度目の心臓手術を行うことに
  (2016年7月8日ごろから9月17日ごろまで)
5か月目にステント留置術を行った。
  (2016年9月15日ごろか11月24日ごろまで)
4度目の心臓手術(開心術)を行った。
  (2016年11月29日から12月30日ごろまで)
カテーテル手術3回目で肺静脈の根元、全てにステントを置けた。
  (2016年12月30日から2017年2月5日ごろまで)
肺静脈の狭窄は落ち着いてきたが...
  (2017年2月5日から2017年5月7日ごろまで)
久しぶりに自宅に戻ってくるよ。
  (2017年5月7日から2017年8月12日ごろまで)


今回は2017年8月13日から2017年9月23日まで


〇ざっとした話。
3ヵ月の入院から戻り、元気になったが手足口病に罹り、入院する。そのまま予定していたカテーテルを受ける。評価は上々。家に戻り2週間ほど自宅療養をしたところ咳をしだしたので病院へ連れて行くと念のために入院しましょうとなる。特に悪い状況になる事もなく4日間で退院になる。

〇詳細
8月21日
退院して1週間しての外来。病院について熱を測ると39度と高い。1週間前に長男が手足口病になっていたので、それがうつったのか。発疹っぽいのも少しあるので手足口病だろうとなり、まだ一度も受けていない予防接種がキャンセルに。また呼吸にこない病気なので自宅でも対応できそうであったが来週のカテーテルを実施できるかどうかの判断もあるので入院させてもらう。
8月6日に長男、9日に私と発病した手足口病が21日になって次男にかかるとは。
元気ではあるので10月こそは入院なく過ごせるといいのだが。

22日
熱は37度で落ち着く。以後、入院中は元気であるが段々と膝などに発疹ができる。

28日
奥さんがギックリ腰になり、戦力半分に。

29日
両足の甲にバッテンが付けられているのを見つけて、看護師さんに聞くとカテーテルを行う際に急に低調がおかしくなった際、抹消で鼓動が測れるかすぐ分かるようにする印とのこと。そっかと思うのと何回かカテーテルしているけど、印は見たことないし、こんな大きなバッテンなら毎回気が付きそうだけどな。印をつける人によって大きく変わるのだろうか。

30日
発疹はあるがカテーテルは問題ないという事で、 カテーテルを行う。
13時30分に病院について、16時10分に病室から手術室へ送る。18時50分に終わり次男の顔を見てから先生の説明を受ける。肺静脈の狭窄は進んでいないが念のためバルーンを実施。右下の肺静脈からの流れは全体になぜか行かない感じになっていたとのこと。食道からのエコー装置が更新されて、きれいに撮れるのでカテーテルでの状況確認はエコーに切り替えるかもしれないとのこと。
狭窄が落ち着いている感じなのがなにより。

9月3日
退院する。
色々あったので発達が遅いのだが、急に成長して、お座りの格好にさせたら座れるし、つたい歩きも、一歩ぐらいならできる感じである。ただし、まだズリハイまででハイハイはできない。

11日
定期健診。特に問題ないという事。RSウィルスが流行っているのでシナジス注射をしてもらう。
筋肉注射という事で足にブスッとさす。初めて注射しているのを見たけど、これは痛いは。自分では無理。
毎月打ってもらうことになるけど次回から体重の関係で2か所に分けて打たないとだめとのこと。
それにしてもこの注射、改めて価格を調べると高いお薬ですね。医療制度に感謝。

20日
数日前から季節が秋になり、涼しくなったせいか咳が出てくるようになった。ちょっと湿った感じの席も出てくるので病院に行ってみたところ、レントゲンで無気肺の部分が増えているという事、なにかしらの感染症にかかっているでしょうとのこと。うちの子はここから急激に呼吸が悪くなることがあるので念のために入院させるましょうとなる。事前に入院前提でものを持ってきてくださいと言われていたのも、これを見越していたのかな。


21日
先生の方から電話があり、大丈夫そうなので週末退院しましょうとのこと。

23日
昼に病院に行き、退院させる。元気だけどたまに咳をする。


10月は、在宅率を100%にしてみたい。