2006年11月29日水曜日

飛行場にて

先週末、出張で飛行機を使った。空港の飛行場で働いている人を眺めていたら必ず指さし呼称をしていたね。
大事なんだろうなとしみじみ思った次第。

2006年11月25日土曜日

沖縄出張

土日と出張で沖縄にいく。天気予報をみると最高気温26度とか書かれている。うーん半袖で良いのかな。あまりに気温が違うと服に困りますね。

2006年11月13日月曜日

組み込み系エンジニアのモラルハザード(PS3をみて)

先日、大々的に発売されたPS3ですが、初日からNWアップデートを行なうとのこと。

「プレイステーション 3」
��1月11日からシステムソフトウェアアップデート開始


3,4年前、組み込み技術の説明で(たぶん)三洋の方が講演していた。会場の質問でNWアップデートで何を工夫しているか聞かれて答えていた。その最後にNWアップデートは恐いと言われた。




確かにNWアップデートは便利だ。だが今までは製品を出荷して問題が起これば回収で多大な費用がかかる。よって緊張感をもって開発していた。これからも出荷時に完璧を目指すべきでNWアップデートは万が一の機能の位置づけである。しかし問題が起こっても後で直せば良いと言う風潮になってしまうモラルハザードが起こる事が恐いとのこと。

各社メーカーはPL法に見られるように製造物に関する責任がある。安全規格のように今分かっている事に対して人知を尽くす義務が課されてもいる。人間なのでミスもあるかも知れないが出荷までに問題は潰している事を目指す姿勢が正しい姿であろう。


さて今回のPS3はどうだろう。不具合以前に製品として持つべき機能さえ出荷時にないのは姿勢としておかしいのではないだろうか。確かに発売日に提供されるのでほとんどの人は手にはいるだろう。ではNW接続機能がない人はどうするのだ。これは販売姿勢としておかしいと思う。技術サイドの判断、営業の判断、経営の判断と何度も判断する場面があるはずであると思うが、どの判断であっても出荷OKだったのだろうか。

正直、大丈夫かSONY。

書籍購入

ツチヤの軽はずみ

ツチヤ教授の哲学講義

オープンソースマガジン2006.12号



土屋賢二さんは日経新聞の夕刊に連載があって面白かったので買ってみた。


2006年11月7日火曜日

書籍購入

MBAクリティカル・シンキング

重大事故の舞台裏―技術で解明する真の原因

事故から学ぶ技術者倫理

世界でもっとも美しい10の科学実験



クリティカルシンキングは上司の進め。まだ読んでいないけど

重大事故と事故から学ぶは共に半分ほど読んだけど重大事故は読んでも面白くない。事故から学ぶの方が役にたちそうだ。







2006年11月6日月曜日

中学の同窓会

中学の同窓会に参加してきた。15年ぶりに会っても変わってない人、変わっている人色々で面白かった。
大体男の方はすぐ名前や当時の様子を思い出すのだが、女の子に関しては良く思い出せないことが多かった。中学生の頃はあまり興味なかったし話すことも無かったからね。

先生方も来て下さり懐かしいやらありがたいやら。会を企画してくれた幹事に感謝。

2006年11月1日水曜日

亡国のイージズをみて、運用的に思ったこと

こないだの週末に亡国のイージズという映画がTVでやっていた。興味無いのでちゃんとは見ていないが、運用的に面白いと思ったのが一点。
副艦長が打たれて主人公に船を任せる時に、ちゃんと艦内放送(電話?)で、誰が誰に何の権限を渡したか宣言している部分。
権限委譲を明確にしているのねと関心。「不確実性のマネジメント」で紹介されていたことね。