2015年6月2日火曜日

人生初めての救急車

それは5月18日(月)の会社帰り。
喫茶店で保険屋さんと打ち合わせ。
打ち合わせの後半、なんか下腹部右に鈍痛があるなと。最初は保険屋さんに無理難題を言ったストレスで胃痛みたいものでも起きたかと思った。
歩いて動けば良くなるだろうと思い、保険屋さんと別れ、半蔵門線錦糸町駅で渋谷方面への電車にのる。

渋谷方面へは座れるので寝てしまえば痛さも分からなくなり起きたら治っているだろうと思っていたのだが、
寝れないほど痛くなり、段々と冷や汗もでてくる。
これはたまらないと、渋谷駅で降りる。改札口の駅員さんに冷や汗が止まらないとので休める所がないかと言ったら
救護室がありますよと。警備員さんに引き渡されて救護室へ。
救護室といっても看護婦さんがいるわけでもなく、普通に綺麗なベッドがあるだけで、ここで休んでくださいとのこと。

横になっていると痛いのは変わらないが冷や汗は引いた。30分ほどして体をお越したところ、痛さが強くなりギブアップ。
警備員さんに救急車をお願いする。たぶん21時半頃にお願いした。

救急隊員さんを見た時は、これで楽にしてくれる人だと希望が湧いて一安心。
救護室は地下なので、地上への搬出は背負子で行った。大人をのせるのは大変そうだった。私の方は背負子に乗せられた以降、痛みが弱くなり始め地上に出て、救急車のベットに乗せられた頃には、ほとんど痛みなし。

救急隊員が搬入先病院の交渉を行い、親族が迎えに来れるなら受け入れるという病院を見つけ、そこに向かう。
病院についてお医者さんの前に出された頃にはピンピンで、何も痛くない。お医者さんも拍子抜けの感じ。

とりあえず全部検査だということで、触診、エコー、尿、血液、CTスキャン、レントゲンを実施。
途中待ち時間が多く、その時に東邦大学大橋病院という所だとわかる。


視察結果は血液に潜血があるということで結石だろうとのこと。CTの画像示しながら左の腎臓が膨れているでしょと言われる。
いえ、痛かったのは右ですと答えると、あれーなんで膨れているのだろう、でも潜血だからと心強い診断。まっ私もすでにピンピンで痛くないのでそうですかと答える。
たまたま保険証を持っていなかったので診療が倍額の全額負担で15万円と言われた。カードも使えない。って現金で持ち歩く金額じゃないだろう...
後日、保険証持参で支払いを行い2万円ちょっとで何とかなりました。
診察終了が午前1時半だったので運ばれて4時間。終電も無くなっているのでタクシーで帰る。

翌日は痛くはないけど、ずっと点滴をしていたせいかダルかったので一日、お休みしました。

やっぱりアラフォーになると、いろいろ出てくるのでしょうか。