ラベル 映画 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 映画 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年10月21日月曜日

マーベルシリーズを集中的に観てみた。

春にエンドゲームを観たが、初めてのマーベルシリーズの映画鑑賞がエンドゲームだったための、分けわかめであった。
同僚と飲んでいたところ、スターウォーズ、スタートレック、マーベルシリーズでの比較の話題が出た。そんなこんなでマーベルシリーズが少し気になっているところに、JCOMでエンドゲームの配信開始の特集が組まれており、JCOMの紙媒体ではエンドゲームを観るのに過去作品の紹介(超最短コース、最短コース、余力があれば)されていた。これは夏休みに頑張って鑑賞するかと決め、5作見ればよいという最短コースで観始めた。
途中、詳しい人と相談すると、マイティ・ソー バトルロイヤルを観るならソー3作を見なさいと言われ、3作とも観ることにするとか、エイジ・オブ・ウルトロンを観ないとインフィニティ・ウォーが面白くないと言われ、みることに。インフィニティウォーまで観たら、せっかくなので他のも観るかとなり結局、8月に9作、9月に4作をみた。

映画一覧

No 映画名 日本劇場公開日 上映時間 J:COM TVガイドのエンドゲームを観るためのおすすめ 鑑賞したか
カッコ内は鑑賞順
超最短 最短 余力があれば
1 アイアンマン 2008年9月27日 126分


〇(11)
2 インクレディブル・ハルク 2008年8月1日 112分



3 アイアンマン2 2010年6月11日 124分


〇(12)
4 マイティ・ソー 2011年7月2日 114分


〇(5)
5 キャプテン・アメリカ
/ザ・ファースト・アベンジャー
2011年10月14日 124分



6 アベンジャーズ 2012年8月14日 143分 〇(2)
7 アイアンマン3 2013年4月26日 130分


〇(13)
8 マイティ・ソー/ダーク・ワールド 2014年2月1日 112分


〇(6)
9 キャプテン・アメリカ
/ウィンター・ソルジャー
2014年4月19日 136分


10 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日 122分 〇(3)
11 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日 141分

〇(7)
12 アントマン 2015年9月19日 117分



13 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 2016年4月29日 148分
〇(4)
14 ドクター・ストレンジ 2017年1月27日 115分



15 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日 136分



16 スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日 133分



17 マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日 130分
〇(8)
18 ブラックパンサー 2018年3月1日 134分



19 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日 149分 〇(9)
20 アントマン&ワスプ 2018年8月31日 118分


21 キャプテン・マーベル 2019年3月15日 124分

〇(10)
22 アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日 181分 〇(1)

アイアンマン

アイアンマンの役があまり好きではなかったので観ていなかったのだが、主人公っぽいので観ておくことにした。
最初のアーマーがロボコップのようでちょっと笑ってしまった。なによりあんな洞窟で新技術のエネルギー源ができるという設定もハリウッドだなと再認識。
映画としてはまぁまぁ面白い。面白いからこのシリーズがうまく回っているんだとは思うけど。

表に戻る

アイアンマン2

Oラクル社が関わっていると言うのでワクワクしてみていると、社長がチョイ役で出ているじゃん。アイアンマンも真の悪者が出ているのに、なんでそこで潰しておかないんだよと画面に悪態をついてしまう。
しかしなんだなぁ新元素ってひょいっと出来てしまうもんなのか。

マイティ・ソー

主人公のソー、最初の出会いがエンドゲームなので、ビール腹の中年オヤジだったが、なんだこの人、かっこいい主人公じゃん。違和感ありまくり。ナタリー・ポートマンが美人だ。この段階でマーベルシリーズを5作観て、一番面白い。


アベンジャーズ

長い映画だった。空飛ぶ妖獣に対して、ほぼ人間のヒーローとブンブンと空を飛び回るヒーローが一緒の戦場で互角に戦うというのが無理がある。核ミサイルで終わらせるハリウッドが嫌い。四次元キューブって何だ?


アイアンマン3

アイアンマンのスーツがリモート合体スーツになったいた。現実離れもすごいなぁ。共感できるのはアベンジャーズで出てきたエイリアンにうなされているという設定。これは人間っぽくて面白い。それ以外は熱を出す人間が出てくるけど動力源は何なんだよとか、人間爆弾って攻殻機動隊にもいたよなとか、つっこんでいないとやってられない設定群。
恋人も発熱人間になったんだからアベンジャーズの仲間にして対エイリアン戦争に参加させればいいのに。
あと、まだOラクルの商品を使っているようだけど、そのうちライセンス費用が値上がりしたりとか、他の製品に乗り換えるのには莫大な退場費用がいるとか難癖付けられるから、スターク・インダストリーズは早く他社製品に乗り換えるべき。というか映画なんだから夢のある自社製品で作れよ。。。


マイティ・ソー/ダーク・ワールド

ソーの前作とテイストがかなり違って、スターウォーズみたい。宇宙船やらレーザー銃がバンバン出てくる。でっナタリー・ポートマンが美人だ。妃が実は強かったので、死ぬとは思わなんだ。最後の決戦もご都合主義のワープばかりで冗長。そういえば虹の橋のようなものを使わず宇宙船でアスガルドに来れるんだ。
そういう訳でテイストが違いすぎてイマイチでした。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

お笑い路線の映画。スター・ロードって全く知らないがな。知らないので固有名詞であることも分からなかったのでアベンジャーズの誰かが父親なのかと思ってしまった。それにしても映画館で観たら発狂しそうな出来の映画。このテイスト(ポリスアカデミー風?)はダメだわ。


アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

超能力で戦うところは気持ちよいのでまぁまぁ楽しめた。ワンダの登場が突然すぎるとかヴィジョンの誕生が唐突すぎるとか、敵役がトランスフォーマーにしか見えないとか。ワンダの兄が009と同じ加速装置なのかとか、毎度のことだが仲間割れするとか。


シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

これも仲間割れの映画。それに最後のシーンの隠されていたウィンター・ソルジャーが目覚めるのかと思ったら殺されていてお披露目されないし、アイアンマンも衝撃シーンを観たとして、そこで私刑に走るというのは自制力が足りないオジサン(老害?)としか見えないので興ざめ。


マイティ・ソー バトルロイヤル

ソーの他の2作とさらに作風が違って、お笑い路線というか失敗したお笑い路線に。
映画自身はどうでもよいのだけど、インフィニティウォーの為にハンマーが壊されている事、姉を殺したこと、宇宙船で脱出したことさえ分かればとりあえず大丈夫。
姉の話も唐突すぎるから雑な映画だなぁ。ソーの映画は単体では最初のもの以外、観るものではないかも。


アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

開始早々、ソーの乗っている船が潰されてあっけない。相変わらずアイアンマンは独自路線。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーたちと出会うのは強引。でも話がくっつくので良いか。サノスが動き出したら1日?で色々起こりすぎじゃないのか。ソーの斧がすごいのは分かるけど、柄はあんなもので丈夫に作れるのか? 斧を作るついでに他の武器は作らなかったのかとか。
色々と、突っ込みどころがあるけど、まぁ指パッチンすごいねかな。


キャプテン・マーベル

アベンジャーズの名前がこの映画分かるとは。ちょっとマーベルが強すぎるので、正直10人ぐらいマーベルがいればサノスは止められたのではないかと思う。映画そのものはどんでん返しもあり、面白い。他のネタとも連携しているのでいい作品です。


アベンジャーズ/エンドゲーム

初めて見たマーベルシリーズがこの映画だと無理がある。登場人物知らないし、過去に戻ってくれても知らない場面だし。
最後のわぁっとした決戦シーンはロードオブザリングの決戦シーンかレディプレイヤーワンの決戦のシーンのようだった。
シリーズ初見でこの映画は無理という結論。


2019年5月18日土曜日

2019年春に観た映画

ファースト・マン
映画の盛り上がりを感じなかった。全然主人公に感情移入できなかったので、正直勝手に月に行けばと思ってしまう。

グリーンブック
10連休になった今年の黄金週間、最初の映画。
著名な黒人ピアニストをイタリア系アメリカ人が運転手をしてアメリカ南部にいくというもの。
イタリア系アメリカ人がアメリカの底辺を象徴するようで、虐げられている者同士でも理解できないところからスタートする。
南部の州においてゲストとして招いた黒人ピアニストがホストに対し、トイレを聞くと外の汚い簡易便所のようなものを指されるというシーン。自らが招いた人であれ、黒人であれば差別の対象であるという感覚に改めて驚かされる。
映画としても楽しめた。

アベンジャーズ エンドゲーム
黄金週間で観た。
今までの話を全く知らずに見たので、良く分からなかった。しかも3時間と長い。
弓の人が射っていると家族が消えたシーンが最初の方にあったので、てっきり誘拐犯を探すようなストーリーかと勘違いしたよ。
最後の方は、兵隊(相当)がたくさん出てきて戦争するが指輪物語のゴブリンとかの戦闘シーンにレディプレイヤーワンの、とりあえず登場させればいいだろう的なシーンの強制融合にしか見えなかった。

中島みゆき「夜会工場VOL.2」劇場版
黄金週間で観た。
今回は結構人も入っており、こういう映画は全部応援上映でいいんじゃないかと思う。
無理やり複数の話をまとめているから劇としては無理があるのかな。

バイス
生きている人について、評価して映画にするという文化も面白い。
一元的執政府理論と言って、何事も進めていく事がなぜか日本の事かと思えるようで怖い。

ビリーブ 未来への大逆転
RBG(ルース・ベイダー・ギンズバーグ)の物語。女性の性差別の是正の話だけど、非常に面白かった。思わずパンフまで買ってしまった。
今のアメリカからは想像もつかないほど女性差別があったとは初めて知った。
今があるのは過去の積み重ね、だから今も積み重ねていかなければならないと訴えている。非常に面白かった。


2019年2月22日金曜日

最近半年間で観た映画

最近は、レイトショーで観ている。

〇カメラを止めるな
文句なしに情報を仕入れずに観に行くことをお勧め。
映画館で2回、VODで1回も観てしまった。
映画に出ているカメラ助手薬の浅森咲希奈さんが可愛い。

〇機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)
....ひどい。機動戦士ではない、超能力戦士ガンダム。
分かりやすく言うとスター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)のレイヤ姫に突っ込みを入れたのと同じ。
これ、ファーストガンダムから続く話に位置付けるのか?

〇ボヘミアン・ラプソディ
ナラティブを観て、テンション下がっているまま連続して映画館で観たせいか、世間で盛り上がるほどには自分はのめり込めなかった。
一回のバンドがメジャーになるくだりの表現が弱いのか共感する部分が少なく、良く知っている曲が流れているねという感じ。

〇劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ
むちゃくちゃ良かった。40前後の人はホイホイと捕まってしまう。
当時の曲を流して、舞台は現代の新宿でありながらテイストはアニメのまま。
ただしストーリーは劇場版パトレイバーのような風味を出しつつも、どうあがいても獠は個人で、対テロ組織の話にしてしまいながら組織側は機械を持ち出すと釣り合わない。
ストーリー以外はとてもよかった(それで良いのか???)
応援上映あれば行きたいぞ。




2018年7月22日日曜日

ハン・ソロと万引き家族を観てきた。

ハン・ソロと万引き家族をともにレイトショーで観てきた。

〇ハン・ソロ
スターウォーズブランドがついていなければ見ないね。
最後にダークモールと関係を見せたけど、必要あるのか?

〇万引き家族
前半については、見たくないもの見せられた、背けたいものを見せられたという感じを受けた。万引きを生計の足しにし後ろめたさを感じず、整理整頓されない汚い家に住んでいる。おそらくそういう人もいるが関わりたくないと、あえて目を背けてきた階層。
後半から、実は誰一人として血のつながりは無いが、人のつながりは密であり、血がつながっていても人のつながりが壊れている、DV家族、家出家族、子を捨てるような家族。その対比を訴えている。
面白い、楽しい映画ではないが、考えることが多い映画であった。


2018年5月7日月曜日

ここ半年ぐらいに観た映画(レディ・プレイヤー1、ペンタゴン・ペーパーズ、デトロイト、最後のジェダイ...)

最近、観た映画。映画館もあれば自宅鑑賞もあり。

ドリーム(自宅鑑賞)
TUTAYAでレンタルし2018年5月に自宅で鑑賞。
非常に面白かった。1961年のジョージア州がまだ黒人差別の色が強いところで、黒人で、女性という二重に立場の弱いものが、いかに勝ち取っていくかというのが面白い。
この手の話は興味があるがアメリカの歴史がよく知らないので順番がわからない。
ググると1962年2月に米国初の有人宇宙飛行マーキュリー・アトラス6号(この映画のクライマックス)の打ち上げ、キング牧師の「I Have a Dream」の演説は1963年8月28日、公民権法の成立が1964年、反異人種間混交法が憲法違反となったのが1967年6月12日。
映画の黒人差別の描写についてはWikipediaの「史実との相違点」を読むと結構あるので、映画の大事な部分の表現としてちょっと誤解を生まないかね。

ベイビー・ドライバー(自宅鑑賞)
TUTAYAでレンタルし2018年5月に自宅で鑑賞。
冒頭6分のカーチェイスがyoutubeに公開されているが,そこが一番面白いのではないかね。
話そのものは、ウェイトレスの女の子が巻き込まれて可哀そうという以外はあまり感想がない。最初の銀行強盗でトランクからものを出すのはマトリクスのようでかっこいい。

レディ・プレイヤー1(映画館/レイトショー)
2018年4月27日のレイトショーで観てきた。まだ公開1週間なのでまぁまぁ人がいた。
スピルバーグもこんなつまらない映画を撮っている場合ではないだろう。
ペンタゴン・ペーパーズの同じ監督とは思えない。
不満を並べると、冒頭のコンテナハウスの意味がない、育ての親のDVの絡みや育ての親が殺されたことへの反応が皆無、ドローンで色々するのがチープ(未来感なし)、IOIへの反対組織というのが組織的な面の描写がない、ゲームのモチーフなどを持ち込んでいるが絵を持ち込んでいるだけで、そのシンボルが持つ背景などを使いこなしていない。VRの世界とマトリクスの夢の世界の差があるのか(新規性は?)。
とてもつまらなかった。
参考)「スピルバーグは、なぜ新作を中断して「ペンタゴン・ペーパーズ」をつくったのか?

2018年4月26日に会社帰り職場の人と観てきた。
職業人としての誇りとは何かというのを考えさせられるもので見応えがあった。
ただ入手して記事にするまで本当にあれほど短い時間で行ったのだろうか。
あとニクソン大統領の表現が悪者になっているが、アメリカ大統領のイメージを共有していないのでよく分からなかった。

デトロイト(映画館)
2018年2月23日に会社帰りに観てきた。
1967年のデトロイト暴動の最中に発生した白人警察官による黒人射殺事件の映画。
まだ黒人差別などが色濃い時代だろうが、裁判などでも白人優位な扱いがされ、映画を見た後にもドヨーンと重い気分になる。
とはいえ、たかだか50年前の実際起こったことを知らずして今を認知できないだろうと思うとこのような映画、知らない現代史を見せてくれ価値は高いと感じた。

スター・ウォーズ 最後のジェダイ(映画館/レイトショー)
2017年12月16日にレイトショーで観る。
EP7はEP4に次ぐ、非常に面白く、楽しめた映画だったので期待して本作EP8を観たが、エスパーをどんどん増やしたり、今までの世界観を壊すような言動など面白くない。EP8のみで構成している映画としたら面白いのではという意見もあったが、私は単体としても話の整合性が厳しので面白くないと思う。

ラビング 愛という名前のふたり(自宅鑑賞)
(たぶん)TUTAYAでレンタルしてきた。
観た時期が不明だが2017年12月ごろか。
淡々としている映画なので面白いかというとあまり面白くないが、正直なところ白人と黒人で結婚が禁止されている法律があるというのは考えても見なかったのでびっくりした。実際上世間が認めないので結婚できないという状況は想定していたが法で禁止しているとは知らなかった。
アメリカの州法で決まっているので江戸所払いならぬジョージア州ところばらいという判決については、そういう他の州に押し付けるようなのがありなのかとお国の違いを感じさせた。

第9地区(自宅鑑賞)
(たぶん)amazonで見た。
2017年9月に自宅で鑑賞した。
殺りくなどの描画がえぐぐくて、ちょっと厳しい。
それに差別の状態をどうしようというメッセージもなく、虫だから殺せばよいのでしょうレベルで、時間を返せと思った。

未来を花束にして(自宅鑑賞)
(たぶん)TUTAYAでレンタルしてきた。
2017年9月に自宅で鑑賞した。
イギリスの婦人参政権運動。「サフラジェット」("suffragette")という活動のことは初めて知った。過激な活動も行っていた模様。1918年に婦人参政権を勝ち取った。
映画で訴えていたが参政権が無いと自らの境遇を変えることを訴える手段がない。
日本においては戦後に獲得された。旧体制のままであれば、より遅い時代になるのだろう。欧州では1900年代の初めには婦人参政権を認めている国が出てきているのに、なぜ明治維新以後の日本で認められなかったのか。今年が明治150年とか言うのであれば、そういう権利拡大に進めなかったのかという観点での論評も見てみたい。

ゴーストバスターズ(映画館)
2016年9月ごろにみた。
2016年の洋画ではスターウォーズシリーズの「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」に次ぐ、映画だと思うのだが、周りは同意してくれない:-)
ゴーストバスターズのテーマ曲が流れるだけでテンションがビンビンに上がるのだけどなぁ。
ただ、最後に核爆弾できれいにしようという発想は、やめてほしい。なんかアメリカ映画は核兵器を使って直しますという感じの映画多くて萎える。





2016年5月3日火曜日

1〜5月で見た映画

観た映画を忘れそうなのでメモメモ

○1月
スター・ウォーズ/フォースの覚醒:
周りの人が大体観てから鑑賞してきた。エピソード4の雰囲気で面白いかった。7作中2,3番めに面白いのではないか。

○2月
キャロル:
ずっと落ち着いた感じと抑えきれない素朴な感情が見えて良かった。

中島みゆき 夜会 VOL.18 「橋の下のアルカディア」:
舞台と違ってアップで表情が見えるので映画ならではの良さがあると思った。ただ、普通の映画より料金高いのは知らなかったので料金を払うときにびっくりした。戦争に関するメッセージもあり面白かった。

○5月
スポットライト:
2002年に話題となった神父の小児性愛問題の映画。すっかり話題になった時期など忘れていたけど、色々と思い出せてよかった。内容は良かったが映画としてはあまりおもしろくないかも。

○番外
2015年9月:黒衣の刺客
日経新聞夕刊で評価が良かったのと、「グリーン・デスティニー」、「英雄~HERO~」の映像と似ているなら絵は綺麗だろうと観に行く。
ストーリーが眠い。映画だけでは話がわからない。

2015年3月:イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密
アラン・チューリングの映画。解読後の解読できたことを的に悟られないために敢えて見殺しにするという部分も映像化されていてよかった。

2015年12月20日日曜日

海難1890を観てきた

トルコに旅行したこともあり、エルトゥールル号のことは知っていたので、それを題材とした映画「海難1890」(公式,映画.com)を観てきた。
スターウォーズで盛り上がる中、映画館に行くとレイトショーのせいか、すでに公開から日が立っているせいか、20人も人はいない。
映画の方は衣服が綺麗すぎないかというツッコミがずっとあったが出来事を知っているので分かりやすいし事実を元にしているので説得力がある。

でも出来事を知らない人が見ると飛躍があるかも。あと史実と創作の境目が分からないのでテヘランの空港のシーンなどは、事実は事実で知りたいと思う事もある。

両国の友好の出来事として多くの人が知ってもらいたいと思う映画であった。


久しぶりに気分がよかった。



2011年4月3日日曜日

攻殻機動隊の3D映画を観てきた

会社帰りに攻殻機動隊の3D映画を観てきた。
3D映画はアバタートロンレガシーに続く3作品目。

予想以上に3D用に作り直していて、また電脳の部分が3D表現と相性がよく、引き込まれやすい。
ストーリーは最後の最後あたりが意味が分からんので好きな人以外は観にいかなくても良いかも。
東京でも新宿1館だけの上映のせいか、結構人が入っていてびっくり。

それにしても眼鏡をかけている上に3D眼鏡は結構疲れる。
もう少しどうにかならないかな。

2010年12月27日月曜日

トロンレガシーを観てきた

トロンレガシーを観てきた。

アバターより3Dがうまく使われている感じで「あぁ飛び出してくるよ」という感じはあった。
映像が作り出す近未来感はまぁまぁ。コンピュータの中のパラレルワールドというところは、マトリクスや、純粋にパラレルとリアルの接点の緊張感だとトゥルーマン・ショーに劣るかなと。というかストーリーは関係なく綺麗な映像として楽しむのが正解だろう。

ツッコミ出すとキリがない。曰くリアルの1m秒がコンピュータの中で8時間ならリアルで20年(だっけ)行方不明なオヤジは何才だよとかとか。

3D上映のせいで割引の類をまったく使えなかったのがもったいない。

2010年7月19日月曜日

踊る大捜査線3

踊る大捜査線3を観てきた。

まぁまぁおもしろいと。
1,2に比べて事件性もましになったような気がする。

2010年2月9日火曜日

「インビクタス/負けざる者たち」を観てきた

「インビクタス/負けざる者たち」を観てきた。良い映画だった。「アバター」観るなら、こっちの方がよいぞ。
アパルトヘイト政策の終焉と人種間の融和をラグビーに求めた話。
あの時代のラグビーはドロップゴールを狙うことが多いのか?

マンデラが大統領になったのは1994年か。高校生の時だ。
90年代は東西ドイツの壁がなくなり、ソ連ゴルバチョフのペレストロイカ、地球温暖化防止の京都議定書、インターネットとドンドン世界は相互理解が進み、狭くなっていくと感じていたのに2000年最初の10年は停滞感を感じる。


2010年1月17日日曜日

アバター(3D+字幕)を観てきた

3D映画だということでストーリーは気にせずアバターを観てきた。
ちなみに席は前から2列目の真ん中。見上げる形で鑑賞。

眼鏡の上に3D用のゴーグルがうまくのらず、ずっと手で抑えることに。
最初は3D酔いした。慣れると何でもない。ただ動きの激しい部分では見にくい感じがする。
字幕は多少違和感を感じる。特に(席の問題もあると思うけど)左右の端にでた文字は滲んだ感じで読みにくい。

正直なところ、3Dだからスゴイとか観に行きたいとか、それほど感じなかった。
やっぱり3Dはひとつの要素にすぎず内容が一番だと感じる。
帰りはなんか目が疲れた感じがした。

ストーリーは.... 整合性が取れていないので振り返って考えると矛盾点や疑問点がわさわさと。


2009年9月24日木曜日

ココ・アヴァン・シャネルを観てきた

ココ・アヴァン・シャネルを観てきた。
パトロンが交通事故で亡くなった所でほぼ映画終了。あれっブランドとして盛り上がる場面は無しですか....

家に帰って映画の名前をよくみると「アヴァン」とか入っているけどなんだろう。ミドルネームかなぁと思っていたらフランスで「前に」とかそういう意味らしい。なので直訳で「シャネルの前のココ」ぐらいか。
であれば、確かに売れっ子になる前までだったので映画の内容と題名はあっていますが....

やっぱりデザイナーとして駆け上がっているところや第二次世界大戦の頃の波乱なところを映像として観たかった。



2009年7月6日月曜日

エヴァを観てきた

6/27(土)、朝起きてニュースをみていると、エヴァを徹夜して初回を観ている人の記事がみつけた。
そうか初日なのね。というわけで夕方に鑑賞しにいく。


こりゃすごいは。 全部書き下ろしか。かっちょよい。席が前過ぎて見にくかったので、もう一度いこうっと。


2009年5月30日土曜日

スタートレックを観てきた

昨日(5/29)は早出したので仕事を15時すぎに切り上げた。せっかくなので映画スタートレックが初日なので観てきた。

まぁ好きな人は楽しめるでしょう。全く知らない人には厳しい映画では無いかと。

野暮な事は続きにて。



・エンタープライズ号って新人ばかりで航海するのか
・地球の防衛に艦隊は来ないのか
・土星にワープしてから地球のそばに行くのは距離感に違和感があるぞ。
・未来人スポックが教えた数式は結局誰が発見したことになるんだよ。
・ロミュランの船であっさり飛行機を奪ってよいのか。
・未来でスポックがブラックホールを使うが、少量しか使わないのに大量に持ち運んでいるのはなんでよ。
やっぱりピカード艦長のでる新スタートレックの方がいいや:-)

2009年4月3日金曜日

2008年5月8日木曜日

相棒-劇場版-を観てきた

相棒-劇場版-を観てきた。

後半は面白い。
なぜかといえば前半と後半の物語の継りが薄い。後半のマラソン表彰式からだけで良いと思う。

クライシス2050を思い出してしまった。あの映画も太陽を救う話と地球の話が並行して進むが関連が無いので消化不良。相棒も前半の盛り上げと後半の落ち着いた話の関連性や必然性が薄い点が消化不良。




2006年11月1日水曜日

亡国のイージズをみて、運用的に思ったこと

こないだの週末に亡国のイージズという映画がTVでやっていた。興味無いのでちゃんとは見ていないが、運用的に面白いと思ったのが一点。
副艦長が打たれて主人公に船を任せる時に、ちゃんと艦内放送(電話?)で、誰が誰に何の権限を渡したか宣言している部分。
権限委譲を明確にしているのねと関心。「不確実性のマネジメント」で紹介されていたことね。



2006年7月19日水曜日

格安DVD販売差し止めの仮処分について

7月11日でた格安DVDに収録されているローマの休日などの著作権は切れていないから販売中止の仮処分申請について、認めなかった全文をやっと読んだ。
そもそもこういう文章を読んだのも初めてだし、法律の世界独特の言い回しや考え方が分からないので不安な所もあるのだが、「本件映画の著作権は、既に存続期間の満了により消滅したものといわざるを得ない。」とあるね。読んでいくと昭和45年12月31日に保護期間が満了して翌日から改正され延長されたものもどうかとある。
他には時間の概念で「年によって期間を定めた」もので「期間は、末日の終了をもって満了する。」のだから基本的な時間の谷は「日」である や 刑事罰があるのだから正しく解釈しなければならないとある。

今回はあくまで仮処分についての判断なので裁判は別物。早く判決を聞いてみたいです。

2006年7月4日火曜日

DVDと書籍購入

500円DVD
・奥様は魔女(1942年)
駅馬車(1939年)
嵐が丘(1939年)
ガス燈(1944年)
・巴里のアメリカ人(1951年)

先日のモダンタイムスは、一部部分一部分は面白いのだけど話全体でのまとまりが無い気がする。短篇の方がうってつけなのかな。ただ、白黒であることなど表現手法が狭くても十分力があるのがすごいと思う。最近のSFXなんて飾りなんですな。
雨に唄えば はとても楽しかった。一部分は見たことあったね。

書籍
常識として知っておきたい世界の哲学者50人