いちじく
Unixやら庭やら日常をつらつらと
2010年3月8日月曜日
TCPのMSSを無視する実装
先日、トラブル対応でパケットキャプチャして眺めていたのだがとある実装がTCPのスリーハンドシェイクで自分が提案して合意している小さいMSSのサイズより大きいパケットを送付している事を発見。
まさかと思いつつベンダーに伝えると、MSSとパケットサイズの両方がパラメータでサイズが固定化されているとの事で今回の値はデフォルト値で、こういうおかしな送信になるとの事。
へぇへぇへぇよく今までちゃんと疎通できたもんだなぁ。
トラブルが落ち着いたら動的にサイズを決められるのか確認しないと。
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