2011年に子供が生まれて動き出すようになってくると子供がPCに触れて火傷するのは問題だろうと思い買い替えを実施。
当時軽さで抜きんでいたVAIO PRO11を2013年12月に購入。これが癖が強くて、PCのカドが尖っているので痛いとか、特に変な使い方をしていないのに液晶に丸い劣化した部分が出てくる。
液晶に関しては一度無償で修理してもらえたが(無償にしてもらうまで結構電話でやりあった)、修理後も同じような現象が発生。そしてなにより酷いのがタッチパッド。使いにくいレベルではなくマウスが必須のノートパソコン。Windowsとubuntuの両方で同じ状態だったのでHWの問題だったのだろうか。
その後、2016年6月にSurface3買ってみた。話題の2in1を試したかっただけなのでメモリはケチって2GBのもの。いざ使ってみるとWindows10が使いやすい。軽いしサイズも良いので気に入ったのだが如何せんメモリが足りない。文字入力する際にスワップして速やかに入力できないのはストレスが溜まるので買い替えを決意する。もし最初から4GBモデルを買っていたら買い替えには当分ならなかったかもしれない。
快適なPCが無いと仕事にならないので軽くてメモリがたくさん積めるものは無いかと探す。
子供がまだ小さいので家でサーバをいじりにくいので、ノートPC上で仮想化で動かしたいと考えた。
メモリ8GB(MAX16GB),SSD512GBのスペックでRZ63/Bという軽めで割合安いのが東芝にあった。
2016年12月7日に注文したところ発送が12月26日の表記。遅いなぁと思っていたところ19日に改めてECサイトをみていると納期が入金後1~3営業日と書かれていた。あれっと思い、現行品をキャンセルして買いなおした方が納品日は早くなるのかと問い合わせる。するとすぐに発送するという返事が来た。お前は蕎麦屋の出前か?
実際翌日配送され次の日(12/21)に自宅に届いた。クリスマスより前に届いたのでちょっと嬉しい。
実際に触ってみたところ、 サイズが少々大きいのでカバンとの兼ね合いが気になるのと、キーボードがセパレート型なのはよいが隙間が大きいので打ちにくい感じがする。数時間しか触っていないのである程度使い込んでから判断しよう。
ACアダプタと天板 |
フタを開けたところ |
最近使っているSurface3とのサイズ比較 |
自宅にあったノートパソコンを並べてみた。左上から時計回りにdynabook SS RX1、Surface3、VAIO PRO11、RZ63/B |
今まで買ったノートパソコンを比較してみた。5年は使い倒したいね。
機種名 | iBook SE | Let's note CF-R2 | dynabook SS RX1 T7E | Eee PC 4G-X | VAIO Pro11 | Surface 3 | dynabook RZ63/B |
製造会社 | Apple | Panasonic | 東芝 | ASUS | ソニー(Webモデル) | Microsoft | 東芝(Webモデル) |
購入時期 | 2001年かな | 2003年夏 | 2008年2月 | 2008年8月 | 2013年12月 | 2016年6月 | 2016年12月 |
利用停止時期 | 2003年 その後はサーバになり、最後には友人に引き取られていった。 | 2008年 その後、義妹に引き取られた。 | 2013年ごろ使わなくなる。 有線LANが便利なので引退後もたまに使われる。 | ||||
CPU | PowerPC G3 366MHz | Pentium M 900MHz | Core2 Duo U7600 1.20GHz | Celeron M 353 | Pentium 3556U (1.70 GHz) | Atom x7-Z8700 (Cherry Trail, 4コア 1.6GHz最大2.4GHz) | Core i7-6500U 2.50GHz(最大3.10GHz) 2コア/4スレッド |
メモリ | 64MB (MAX 576MB) | 256MB (MAX512MB) | 2GB (MAX2GB) | 512MB (MAX2GB) | 4GB (MAX4GB) | 2GB (MAX2GB) | 8GB (MAX16GB) |
ストレージ | HDD 6GB | HDD 40GB | HDD 80GB | SSD 4GB | SSD 128GB | SSD 64GB | SSD 512GB |
画面サイズ | 800 x 600 | 1024×768 | 1280 x800 | 800 x 480 | 1920 x1080 | 1920 x 1280 | 1920 x 1280 |
重量 | 3.04kg | 990g | 1094g | 920g | 770g | 887g (本体622g+キーボード265g) | 1210g |
購入価格 | 20万円ぐらい | 220,304円(税込) | 不明(4~5万円だったかなぁ) | 111,800円(税込) | 94,478円(税込) | 143,640(税込) | |
備考 | 学生時代に購入。 MacOSでなくlinux,NetBSDで運用。 HDDは大きいものに入れ替えた。 | 社会人二年目の夏ボーナスで購入。 色々修理して使い込んだ。 | R2よりメモリ、画面が大きくなる点とDVDドライブがあることに惹かれて重くなるが購入した。 DVDドライブはほとんど使わなかった。 1回、修理した。 | 流行りなので調査がてら購入 | CPUを一番弱いもの、キーボードを英語にカスタマイズして発注。 | 形がユニークなので調査がてらキーボードと一緒に購入 | |
良かった点 | 重いが取っ手付きなので便利 | 軽くて丈夫 | 軽い、当時のノートパソコンの価格帯を考えるとありえないほど安い。 | 薄くて軽い。 | 思いのほか大きさや形状が使いやすい。 電源がマイクロUSBで便利。 | ||
悪かった点 | 当時としても画面が狭くて使いにくかった。 | 底面や側面が火傷するほど熱い。 液晶の発色が悪い。 | SSDがプチフリーズする。 画面が小さすぎる。 | タッチパッドが使い物にならない。 RJ45の口がないのは不便だった。 液晶画面にもやっとした白濁したような点が発生する。 角が尖っていて痛い。 | 調査目的だったのでメモリ2GBで購入したところWindows10がswapしまくり でストレスがたまる。4GBモデルであれば長い付き合いになれたのかも。 マイクロUSBでの電源供給が非常に大きいものでないと受け付けないので電源側を選ぶ。 | メモリの増設が公式には東芝に送り付けて対応する模様 |