2006年4月6日木曜日

MacCubeにNetBSD/3.0を入れた

MacCubeにNetBSD/3.0を入れたので防備録。

前のiBookへ入れた時は、OS9付録のディスクフォーマットで簡単に作れたがMacOSX 時代のやり方に戸惑う。結局2日かかりディスクを/とswapに分けるという凄まじい切り方になってしまった。

さて、まずはisoイメージを作る。
イメージ(KDDI研究所)を拾って焼く。

1.MacOS X(Panther)のCDを入れて、キーボードの「C」を押してCD起動させる。
2.ディスクユーティリティで切り分ける。今回は2個のパーティションで一番最初の部分だけHFSにする。
3.一度電源を落す。
4.「o」+「f」+「アップルキー」+「optionキー」を押しながら起動させOpenFirewareの画面を呼びだす。
4. 「boot cd:,ofwboot.xcf netbsd.macppc」といれ起動する。
5. 「Terminal type? [vt100]」と聞いてくるのでenterを押す。
6. 「(I)nstall, (S)hell or (H)alt ?」と聞かれるので「I」を選択
7. 英語選択 -> Utility menu -> Run /bin/sh
8. pdisk /dev/wd0c
9. コマンドはp:表示 d:削除の模様。「i」で奇麗にして,「C」で作る。ちなみに「First block」の部分はApple_Freeパーティションを指定する模様。「Length in blocks」では「10m」で10Mバイト、「10g」で10Gバイト、「10p」で10番目のパーティション全体。wで書き込んでqで抜ける。
10. newfs /dev/wd0a を行なう。「newfs: ioctl (WDINFO): Invalid argument」とか「newfs: /dev/wd0a: can't rewrite disk label」といわれても無視。
11. 「/mnt/etc/fstab」に対してcatで書き込む
12. exitしてインストーラーに戻り「Re-install sets」でインストールする。
13. rebootして、もう一度OpenFirewareを呼び出し「boot cd:,ofwboot.xcf hd:3,/netbsd」でHDから起動する。
2番,9番に関しては日本語の使い方を参考にした。

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