JCOMにはハートフルプランというのがあり、切り替えた。
切り替えるとNWの自宅内の接続ポイントが電話線の場所からTVアンテナの場所になり、従来のNetBSDのNAT箱(microATX)の後ろに簡単には出来なくなった。しょうがないので無線LANのブロードバンドルータの機能に甘んじていた。
流石に面白くない公正であるしQRadar無償版などログ分析系で遊んでみるにもWebアクセスのログでも無いとつまらない。それにJCOMはIPv6に対応しているが何と1台にしかv6アドレスがふられないそうな。ULA(Unique Local Address)を使ってv6なのにNATするしかないんだろうな。
とりあえずNAT箱を作らないといけないのだが、今回はCentOS7で作ることにした。
テレビアンテナのそばに置くので小さいのが必要なので探してみたところshuttleのDS68Uが小さくてファンレス、LAN2個。そしてメモリが32GBまで対応ということ。値段も手ごろなので購入決定。11月中旬に注文して部品がばらばらと中旬、下旬に届いてNAT箱は大体下旬に完成。
CentOS7は初めてというかLinuxがほぼ初心者なのでよくわからんが噂のCentOS7からのコマンド体系に慣れない。これってLinux業界としてはREHL系だけの話なのか全体の方向性なのか何なんだろう。
NAT箱はなぜか使いまわしたケーブルがカテゴリ3で不具合が起きたとか、なぜかデフォルトゲートウェイが2個登録してしまったとか、無線LAN側でのセパレート機能で無線LANを設定できなくなったしまったなど、細かいドツボにはまりつつも動いた。
メーカー | 型番 | 内容 | 購入先 | 個数 | 値段 |
shuttle | DS68U | ファンレス小型サーバ | ドスパラ | 1個 | 22,980円(税込) |
SEAGATE | ST2000LX001 | SSDがキャッシュとして載っている2.5インチHDD | TSUKUMO | 1個 | 11,664円(税込) |
CFD | MQ01ABD100 | 8GB SODIMM DDR3 PC3-12800 8GB | ヨドバシカメラ | 1個 | 7,420円(税込) |