2018年2月9日金曜日

shuttleのファンレスサーバを買ってCentOS7のNAT箱作成

自宅のNW回線をauひかりからJCOMに切り替え。
JCOMにはハートフルプランというのがあり、切り替えた。

切り替えるとNWの自宅内の接続ポイントが電話線の場所からTVアンテナの場所になり、従来のNetBSDのNAT箱(microATX)の後ろに簡単には出来なくなった。しょうがないので無線LANのブロードバンドルータの機能に甘んじていた。

流石に面白くない公正であるしQRadar無償版などログ分析系で遊んでみるにもWebアクセスのログでも無いとつまらない。それにJCOMはIPv6に対応しているが何と1台にしかv6アドレスがふられないそうな。ULA(Unique Local Address)を使ってv6なのにNATするしかないんだろうな。

とりあえずNAT箱を作らないといけないのだが、今回はCentOS7で作ることにした。

テレビアンテナのそばに置くので小さいのが必要なので探してみたところshuttleのDS68Uが小さくてファンレス、LAN2個。そしてメモリが32GBまで対応ということ。値段も手ごろなので購入決定。11月中旬に注文して部品がばらばらと中旬、下旬に届いてNAT箱は大体下旬に完成。

CentOS7は初めてというかLinuxがほぼ初心者なのでよくわからんが噂のCentOS7からのコマンド体系に慣れない。これってLinux業界としてはREHL系だけの話なのか全体の方向性なのか何なんだろう。

NAT箱はなぜか使いまわしたケーブルがカテゴリ3で不具合が起きたとか、なぜかデフォルトゲートウェイが2個登録してしまったとか、無線LAN側でのセパレート機能で無線LANを設定できなくなったしまったなど、細かいドツボにはまりつつも動いた。


メーカー 型番 内容 購入先 個数 値段
shuttle DS68U ファンレス小型サーバ ドスパラ 1個 22,980円(税込)
SEAGATE ST2000LX001 SSDがキャッシュとして載っている2.5インチHDD TSUKUMO 1個 11,664円(税込)
CFD MQ01ABD100  8GB SODIMM DDR3 PC3-12800 8GB ヨドバシカメラ 1個 7,420円(税込)


2018年1月13日土曜日

2017年秋試験(システムアーキテクト試験)に落ちた。

10月にシステムアーキテクトの試験を受けてきた。

今回も論文で落ちた。評価Cか。とはいえ、書いたことを覚えていないので何とも。
午前I通過の特典が切れたので次回は早くに会場に行かないといけない。

午後Iの評価がすれすれで、酷いな。

平成29年度 秋期   システムアーキテクト試験  成績照会

受験番号  SA356-XXXX の方は,   不合格   です

午前Ⅰ得点
***.**点
午前Ⅱ得点
80.00点
午後Ⅰ得点
62点
午後Ⅱ評価ランク
C

2017年11月28日火曜日

自宅にNAS(QNAP TS-431P)を導入

自宅のNetBSDでSofrwareRAID1を組んでいたが、壊れた際のオペレーションに不安があるのと、子供の写真をバンバン入れてきたので冗長性を高めたいと思い市販品を購入することにした。

主な要件はRAID6に対応している事、2.5インチHDDに対応している事とした。
2.5インチHDDと3.5インチ」HDDを比べると大きく2.5インチの方が小さく、かつ静粛性も高いので2.5インチにした。24時間動かすと消費電力の差は馬鹿にできない。

NAS製品候補としては、QNAP TS-431P, Synology DS418j, NETGEAR ReadyNAS214の3機種で価格帯はすべて3万円台。

今どきのNASは機能が多機能すぎてよく分からない。ただQNAPのNASが一番ディスク交換が簡単そうだったのでQNAPに決めた。


メーカー 型番 内容 購入先 個数 値段
QNAP TS-431P 4スロットNAS ヨドバシカメラ 1個 38,070円(税込)
東芝 MQ01ABD100  2.5インチHDD 1TB ツクモ電機 4個 19,800円(税込)(1個当たり4950円)

とりあえずHDDを付けて電源投入し、専用ソフトで探索、ログインする。
HDDのフォーマットおよび初回ログインのファームウェア更新が進む、

電源入れてからここまで30分であっさりできた。








2017年11月11日土曜日

読書「不思議な総合商社」

不思議な総合商社」(講談社 小林 敬幸著)を読んだ。


転職して総合商社の子会社になり、親会社向けの仕事が多いので勉強しておこうかと思い手に取った。というのも、以前の通信会社の乗りとえらく違う気がしたから。
というのもメーカーも含め企業グループ体は本業を支える目的でグループを作ることが主であり、サプライチェーンなど相互に関連する企業体でできている事が多いと思う。

商社は様々分野に進出しているが同業の分野では強く結びついているかと思ったがそんなことはなく独立独歩が強い。また最近は事業会社(子会社)にビジネスを行わせるが、その社長に商社から派遣される(商社の社員からみればポスト)。商社の人は経営や会計について強い思うが本当にその事業の専門家なのか、事業戦略を描けるのか不思議であった。

本を読むと、商社はトレードで稼ぐ口銭のビジネスから商社不要論、商社冬の時代からリスクを取っての出資での事業経営に乗り出し連結会計で評価するという表現はよく理解できたし、一匹狼で事業を行うというのも面白いところだし実態と合っていると感じた。
ただ、それがなぜに高収益なのか分からん。

一匹狼なので決断などは速いと思うが、業界知識が最高でない人間が、業界での連携をしての攻勢もすることなく収益を上げる。しかも相変わらず商社の給料は高く、これはトレードでの資産を持たないビジネスモデルが高収益を叩き出すからと言われていたが事業を運営するのであれば利益率はそれほど高くなるはずはなく、なぜそれで賃金を維持できるのかあまり分からんかった。

連結決算でのグループとしての評価を行うのは理解するが、このビジネスモデルであると次の投資資金が必要であるがキャッシュは各法人が保有しているのでそれを親会社に集める事は出来ないという認識なので、それをどうするのか理解できなかった。

やっぱり、最近の顧客に様々なところからアプローチして経済圏を作るというところと交わらないところがモヤモヤして解決しなかった。
それは横に置いておいても、本は読みやすくて面白かった。



2017年11月5日日曜日

10月は入院することなく過ごせました

次男の 総肺静脈還流異常症の記録

3か月の入院から退院し、良い感じにはなってきた。

〇過去分
子供が生後16日目で心臓手術した。
  (2016年6月10日ごろから6月28日ごろまで)
3度目の心臓手術を行うことに
  (2016年7月8日ごろから9月17日ごろまで)
5か月目にステント留置術を行った。
  (2016年9月15日ごろか11月24日ごろまで)
4度目の心臓手術(開心術)を行った。
  (2016年11月29日から12月30日ごろまで)
カテーテル手術3回目で肺静脈の根元、全てにステントを置けた。
  (2016年12月30日から2017年2月5日ごろまで)
肺静脈の狭窄は落ち着いてきたが...
  (2017年2月5日から2017年5月7日ごろまで)
久しぶりに自宅に戻ってくるよ。
  (2017年5月7日から2017年8月12日ごろまで)
10月は入院なく自宅で過ごせるか 
 (2017年8月13日から2017年9月23日まで)

今回は2017年9月24日から2017年11月4日まで

おかげさまで10月は1日も入院せずに過ごせました。
生まれて17か月目で初めて入院しなかった月。回復の道にちゃんと乗れたかなと思うと嬉しい。

9月23日に退院してから元気に過ごして10/2,10/16,10/30と隔週で外来に行っているが特に大きな問題はなく過ごせている。
心臓の血流速度は速いみたいだが特に加速もしていないし、本人に汗をかいたり調子の悪そうな兆候がないので自宅で様子を見ている。
11月に入って鼻水が出ているんで風邪かもしれず、悪い方に倒れないと良いなとは少し心配している(風邪でも入院になる事もあるようで)。

10月末で生まれてからの自宅率がほぼ4割に。今年あと2か月自宅でずっと過ごせれば自宅率が5割目前まで上がるので、次は自宅率5割が目標かな。

2017年10月22日日曜日

10月15日にシステムアーキテクト試験の試験を受けてきた。

10月15日にシステムアーキテクト試験の試験を受けてきた。

会場は麻布大学。雨の試験は久しぶり。横浜線矢部駅というマイナー駅。とはいえ高校の時は通学に利用していた懐かしい駅。20年ぶりぐらいに来たら、駅前に高層ビルが出来ていてびっくり。だけど、それ以外はほとんど変わっていない気がする。

麻布大学は初めてキャンパスに入ったが広そう。


午前IIの問題System of Systemsの問題が出てびっくり。SysMLというのも知らなかったので勉強しなければ。
時間を勘違いしたので2問ずっと考えていたらマークシートを塗る前に時間切れ。それもあり午前で落ちたかとも思い答え合わせもずっとしていなかった。
さすがにチェックぐらいするかとやってみると、悪くない結果に。
合格しているといいな。

午前結果
2017年秋 免除 20/25システムアーキテクト試験
2017年春 免除 15/25 システム監査技術社試験 確か論文で落ちた
2016年秋 免除 17/25 システムアーキテクト試験   結果
2016年春 免除 不戦敗 システム監査技術試験   結果
2015年秋 24/30 18/25 システムアーキテクト試験  結果
2015年春 免除 不明 システム監査技術者試験、確か午前IIで落ちたorz
2014年秋 免除 不明 システムアーキテクト試験 確か論文で落ちた
2014年春 免除 不明 システム監査技術者試験 確か論文で落ちた
2013年秋 免除 21/25 システムアーキテクト 結果は×(論文がB評価)
2013年春 23/30 15/25 システム監査技術社試験 結果
2012年秋 免除 15/25 システムアーキテクト 結果
2012年春 免除 ?/25 システム監査技術者 結果
2011年秋 免除 20/25 システムアーキテクト 結果
2011年春 免除 19/25 システム監査技術者 結果
2010年秋 27/30 22/25 ITサービスマネージャ-結果
2010年春 免除 18/25 システム監査技術者-結果
2009年秋 試験受けず ITサービスマネージャ
2009年春 25/30 20/25 システム監査技術者-結果
2008年秋 43/55 上級シスアド-結果
2008年春 44/55 テクニカルエンジニア(セキュリティ)-結果
2007年秋 39/55 上級シスアド-結果
2007年春 40/55 テクニカルエンジニア(セキュリティ)-結果
2006年秋 43/55 上級シスアド-結果
2006年春 41/55 テクニカルエンジニア(セキュリティ)-結果
2005年秋 41/55 上級シスアド-結果
2005年春 40/55 システム監査-結果

2017年10月8日日曜日

車の買い替え-パッソからフリードへ

初めて車を買ったのは2007年、パッソ。吹石一恵のCMが好感度高く、車もコンパクトで使いやすかったので購入。なぜか1.3Lのエンジンにしたので結構、乗り心地もよかった。

車も10年たち、家族も増え、下の子の病気の関係で機械を載せたいシーンでは手狭なので車を買い替えることにした。
両側スライドと、バカでかくないけど容量が大きい点を重視で、シエンタフリードを候補にする。
シエンタがデザインが奇抜すぎるのと、フリードの安全装備が充実しているのが効いてフリードを購入した。色は悩み青系が良い感じだったがお隣さんがホンダの青い車を2台所有しているので、おそろいも何かなと赤にした。もちょっと可愛い黄色があればそれにしたんだけど、まぁ赤にした。赤というより小豆色かな。

8月下旬に契約して9月30日納車。
100kmほど乗ったが、パッソに比べてキビキビ感が少ない。エコモードだからかな。室内は大きくなったのでベビーカーに赤ん坊を載せるのも楽だし、医療機器や酸素ボンベを置いても邪魔にならない。スライドドアも期待通りに便利に使える。小回りもパッソと同様で困らない。
ただハッチバックを開ける際に前より大きく動くので駐車するときに考慮しないといけないのは慣れかな。


パッソ。可愛い形状と色で良い車でした。ベンチシートも便利、荷物はたっぷり積める。



フリードは快調です。