先日の自宅のファイルサーバにHDDを追加したおかげでパラレルIDEケーブルが邪魔でしょうがない。内部の空気対流も良くないだろうと考え、スマートケーブル化してみました。
新宿ヨドバシまで自転車でちゃちゃっと(と言いながら初めて自転車でいきましたよ)行きまして、IDE用スマートケーブルの長いのと短いのを700-800円程度で買いまして、FD用も400円ちょいで買いました。
またHDDを止めるベイが無いのもよくないだろうと5インチベイに3.5インチ機器を止めるマウントも400円ちょいで購入(本当は2個必要だったのだが1個しか買わず..また買いに行かねば)。
さっそく取り付けた所、結構奇麗な感じになりました。
また取り付けた際にPCのネジを確認し、今までネジ止めし忘れていた所を取り付けた所、最近悩んでいた共振が止まりました。なーんだ早くちゃんと締めるんだった。
さて動かしたら暴走。なんでだろうと見たら...CPUファン回ってないじゃん。あーあーあー 前も一度止まって事を考えると危険かも。静音ファンの癖にカタカタ言っているから寿命なのだろうか。
HDD増えたので久しぶりに消費電力測定をしたところ95W消費していた。以前も同じ程度なので変わらないのかも。毎月の電力消費量が70kWh前後になるから月の約3分の1は、こいつが消費か。もっと電力を消費しないCPUにするかな。
2006年7月24日月曜日
2006年7月22日土曜日
東京湾納涼船に乗ってみた
2006年7月19日水曜日
RAID1を構成してみた
7月2日に購入したHDDでソフトウェアRAID1を組んだ。
利用しているOSはNetBSD 3.0_STABLEなのでRAIDframeで設定した。
これについてはこのページを参考にさせていただきました。
wd2,wd3をRAID1にする。
1)disklabelで利用するパーティションをa:と決めてRAIDとする。
blue# disklabel -i -I wd2
disklabel: Invalid signature in mbr record 0
partition> P
4 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize cpg/sgs]
a: 488397168 0 4.2BSD 0 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
d: 488397168 0 unused 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
partition> a
Filesystem type [?] [4.2BSD]: RAID
Start offset ('x' to start after partition 'x') [0c, 0s, 0M]:
Partition size ('$' for all remaining) [484521c, 488397168s, 238475M]: $
a: 488397168 0 RAID # (Cyl. 0 - 484520)
partition> P
4 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize cpg/sgs]
a: 488397168 0 RAID # (Cyl. 0 - 484520)
d: 488397168 0 unused 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
partition> W
Label disk [n]? y
Label written
partition> P
4 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize cpg/sgs]
a: 488397168 0 RAID # (Cyl. 0 - 484520)
d: 488397168 0 unused 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
partition> Q
wd3も同様
2)設定ファイルを作り覚え込ませる
blue# cat >/etc/raid0.conf
START array
# numRow numCol numSpare
1 2 0
START disks
/dev/wd2a
/dev/wd3a
START layout
# sectPerSU SUsPerParityUnit SUsPerReconUnit RAID_level_1
128 1 1 1
START queue
fifo 100
blue# raidctl -C /etc/raid0.conf raid0
blue# raidctl -I 20060717 raid0
3)RAIDを構築する(250GBで90分かかった)
blue# time raidctl -iv raid0
Initiating re-write of parity
Parity Re-write status:
99% |***************************************| ETA: 00:01 -
0.056u 0.056s 1:32:12.11 0.0% 0+0k 0+0io 0pf+0w
4)raid0デバイス用のdisklabelを作成する。d:パーティションを4.2BSDとして作る。
5)フォーマット(UFS2で行なった)した。
raidctl -s /dev/raid0d
をする(10秒程度)。
6)マウントしてみる。
mount /dev/raid0d /mnt
7)書き込んでみる
読み込みが書き込み速度の倍になっている。シングル構成のディスクで同じ事を行なったら、そちらは読み書き同じ速度だった。
そんなものなのかな。
1GB書き込み
blue# time dd if=/dev/zero of=/mnt/gomi ibs=1m obs=1m count=1024
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes transferred in 35.802 secs (29991112 bytes/sec)
0.010u 6.120s 0:35.80 17.1% 0+0k 33+104io 0pf+0w
1GB読み込み
blue# time dd of=/dev/null if=/mnt/gomi ibs=1m obs=1m count=1024
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes transferred in 16.520 secs (64996478 bytes/sec)
0.010u 3.811s 0:16.53 23.1% 0+0k 0+0io 1pf+0w
利用しているOSはNetBSD 3.0_STABLEなのでRAIDframeで設定した。
これについてはこのページを参考にさせていただきました。
wd2,wd3をRAID1にする。
1)disklabelで利用するパーティションをa:と決めてRAIDとする。
blue# disklabel -i -I wd2
disklabel: Invalid signature in mbr record 0
partition> P
4 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize cpg/sgs]
a: 488397168 0 4.2BSD 0 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
d: 488397168 0 unused 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
partition> a
Filesystem type [?] [4.2BSD]: RAID
Start offset ('x' to start after partition 'x') [0c, 0s, 0M]:
Partition size ('$' for all remaining) [484521c, 488397168s, 238475M]: $
a: 488397168 0 RAID # (Cyl. 0 - 484520)
partition> P
4 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize cpg/sgs]
a: 488397168 0 RAID # (Cyl. 0 - 484520)
d: 488397168 0 unused 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
partition> W
Label disk [n]? y
Label written
partition> P
4 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize cpg/sgs]
a: 488397168 0 RAID # (Cyl. 0 - 484520)
d: 488397168 0 unused 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
partition> Q
wd3も同様
2)設定ファイルを作り覚え込ませる
blue# cat >/etc/raid0.conf
START array
# numRow numCol numSpare
1 2 0
START disks
/dev/wd2a
/dev/wd3a
START layout
# sectPerSU SUsPerParityUnit SUsPerReconUnit RAID_level_1
128 1 1 1
START queue
fifo 100
blue# raidctl -C /etc/raid0.conf raid0
blue# raidctl -I 20060717 raid0
3)RAIDを構築する(250GBで90分かかった)
blue# time raidctl -iv raid0
Initiating re-write of parity
Parity Re-write status:
99% |***************************************| ETA: 00:01 -
0.056u 0.056s 1:32:12.11 0.0% 0+0k 0+0io 0pf+0w
4)raid0デバイス用のdisklabelを作成する。d:パーティションを4.2BSDとして作る。
5)フォーマット(UFS2で行なった)した。
raidctl -s /dev/raid0d
をする(10秒程度)。
6)マウントしてみる。
mount /dev/raid0d /mnt
7)書き込んでみる
読み込みが書き込み速度の倍になっている。シングル構成のディスクで同じ事を行なったら、そちらは読み書き同じ速度だった。
そんなものなのかな。
1GB書き込み
blue# time dd if=/dev/zero of=/mnt/gomi ibs=1m obs=1m count=1024
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes transferred in 35.802 secs (29991112 bytes/sec)
0.010u 6.120s 0:35.80 17.1% 0+0k 33+104io 0pf+0w
1GB読み込み
blue# time dd of=/dev/null if=/mnt/gomi ibs=1m obs=1m count=1024
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes transferred in 16.520 secs (64996478 bytes/sec)
0.010u 3.811s 0:16.53 23.1% 0+0k 0+0io 1pf+0w
格安DVD販売差し止めの仮処分について
7月11日でた格安DVDに収録されているローマの休日などの著作権は切れていないから販売中止の仮処分申請について、認めなかった全文をやっと読んだ。
そもそもこういう文章を読んだのも初めてだし、法律の世界独特の言い回しや考え方が分からないので不安な所もあるのだが、「本件映画の著作権は、既に存続期間の満了により消滅したものといわざるを得ない。」とあるね。読んでいくと昭和45年12月31日に保護期間が満了して翌日から改正され延長されたものもどうかとある。
他には時間の概念で「年によって期間を定めた」もので「期間は、末日の終了をもって満了する。」のだから基本的な時間の谷は「日」である や 刑事罰があるのだから正しく解釈しなければならないとある。
今回はあくまで仮処分についての判断なので裁判は別物。早く判決を聞いてみたいです。
そもそもこういう文章を読んだのも初めてだし、法律の世界独特の言い回しや考え方が分からないので不安な所もあるのだが、「本件映画の著作権は、既に存続期間の満了により消滅したものといわざるを得ない。」とあるね。読んでいくと昭和45年12月31日に保護期間が満了して翌日から改正され延長されたものもどうかとある。
他には時間の概念で「年によって期間を定めた」もので「期間は、末日の終了をもって満了する。」のだから基本的な時間の谷は「日」である や 刑事罰があるのだから正しく解釈しなければならないとある。
今回はあくまで仮処分についての判断なので裁判は別物。早く判決を聞いてみたいです。
2006年7月18日火曜日
bunkamuraの「エミール・ガレとドーム兄弟」に行った
日曜日にbunkamuraで開催中の「
エルミタージュ美術館秘蔵
エミール・ガレとドーム兄弟 〜フランスからロシア皇帝への贈物〜
」に行ってきた。
工芸品なので量産したものもあり、当時の価値でどれぐらいで購入できたのか気になる。欲しいな。今だと百貨店に売っているイメージであっているのだろうか。
隣の食事所でフランス東部ロレーヌ地方の家庭料理が食べれた。おいしかった。しかも見た目の量よりお腹いっぱいでびっくり。
エルミタージュ美術館秘蔵
エミール・ガレとドーム兄弟 〜フランスからロシア皇帝への贈物〜
」に行ってきた。
工芸品なので量産したものもあり、当時の価値でどれぐらいで購入できたのか気になる。欲しいな。今だと百貨店に売っているイメージであっているのだろうか。
隣の食事所でフランス東部ロレーヌ地方の家庭料理が食べれた。おいしかった。しかも見た目の量よりお腹いっぱいでびっくり。
2006年7月16日日曜日
最近のSun
Sunの発表で面白いのが続いていた。
こないだのCoolThreadサーバも面白かったけど、今度はx86の4Uサーバでディスクが48台つめるX4500もおもしろそうだ。ログサーバに良いかもね。ログサーバなんてディスクIOがたいして要らないので高い外部ディスクは必要ないよ。ただしメンテナンス性は気になる。本当に動いたまま保守業者がディスク交換ができるのか、また保守者が間違って正常なディスクを取り出したりするのが恐い。
4Uで8CPU(16コア)載るX4600も発表されたそうな。値段が良く分からないが、拡張性がSunFire V490と同じと考えると結構大きなシステムでも安心してスケールアップが期待できるのだろうか。
SolarisのCPUへのスケールは心配していないけどSPARCでなくX86でも、ちゃんのスケールするのかが気になるな。
ブレードも出ていたけど、これはどうなのだろうか。以前さっさと撤退したのでイメージが悪い。最近のブレードの売りは管理ソフトの部分も大きいので確認しないと分からないな。ブレードに関しては、IBMのブレードでSolaris10をサポートするという話の方がおもしろい。IBMは長い間、箱の規格を維持じているようで安心できる。
こないだのCoolThreadサーバも面白かったけど、今度はx86の4Uサーバでディスクが48台つめるX4500もおもしろそうだ。ログサーバに良いかもね。ログサーバなんてディスクIOがたいして要らないので高い外部ディスクは必要ないよ。ただしメンテナンス性は気になる。本当に動いたまま保守業者がディスク交換ができるのか、また保守者が間違って正常なディスクを取り出したりするのが恐い。
4Uで8CPU(16コア)載るX4600も発表されたそうな。値段が良く分からないが、拡張性がSunFire V490と同じと考えると結構大きなシステムでも安心してスケールアップが期待できるのだろうか。
SolarisのCPUへのスケールは心配していないけどSPARCでなくX86でも、ちゃんのスケールするのかが気になるな。
ブレードも出ていたけど、これはどうなのだろうか。以前さっさと撤退したのでイメージが悪い。最近のブレードの売りは管理ソフトの部分も大きいので確認しないと分からないな。ブレードに関しては、IBMのブレードでSolaris10をサポートするという話の方がおもしろい。IBMは長い間、箱の規格を維持じているようで安心できる。
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