2006年8月6日日曜日
2006年8月3日木曜日
2006年7月31日月曜日
PCのCPU/HDD温度
自宅PCの温度を計る事にした。
CPUの温度はmbmonを使う事にした。HDDはsmartmontoolsを使った。どちらもNetBSDのpkgsrcになっていたのでお手軽にインストール。ちなみにACPIを設定したらenvstatでCPU温度がとれるとここに書いてあったので今度試してみよう。
NetBSDでsmartctlを使ってデータとるにはデバイス名の指定が/dev/wd[0-9]+[cd]なのね。マニュアルを読んでいなかったので詰まってしまった。マザーボードに直接差しているHDDのSMARTはBIOSで有効化して、PCIボード経由のものは「smartctl --smart=on --offlineauto=on --saveauto=on /dev/wd3d」と叩いて有効化した。
実際にデータを取得してみた。
crontabで毎分データをとり、rrdtoolで格納した。
ハード構成:
CPUAthlonXP 2500+(1.8GHz) TDP68.3W 最大ダイ温度
85度 参考ページ
ATAPI:HDD4台,DVD1台
PCI:NIC3枚,IDE拡張ボード1枚
室温30度から32度で負荷をかけない状態でCPUが70度、システム全体の消費電力100W。負荷(無限圧縮)をかけた所CPU80度,消費電力130Wに(グラフの左はじの方)。負荷を外した途端5度ぐらい下がった。
18時過ぎのデータは、電源投入時からのデータで、じわじわと温度があがるも、定常状態に遷移するのが分かる。
おでかけ
バンダイ(ガンダム)ミュージアム(松戸)が8月末で閉館というので行ってきた。入った時の1/1スケール ザク頭でおぉと思ったが、あとはガンダム胸部があるだけで終り。まぁリピーターはしないよな。
連れがマスターグレードのキュベレイを買っていたけど、ちゃんと作るのだろうか。
会場で大学の後輩に会う。もう少しましな所で会いたいものだ:-)
帰りに国立科学博物館の開催中のふしぎ大陸 南極展2006に行く。昔の苦労話は面白かったな。
博物舘が改装中で常設展の量が少ない感じ。
家に帰って、久しぶりに銭湯に行く。やっぱり広いお風呂はいいものだ。
2006年7月24日月曜日
マシン内部を整理してみたら
新宿ヨドバシまで自転車でちゃちゃっと(と言いながら初めて自転車でいきましたよ)行きまして、IDE用スマートケーブルの長いのと短いのを700-800円程度で買いまして、FD用も400円ちょいで買いました。
またHDDを止めるベイが無いのもよくないだろうと5インチベイに3.5インチ機器を止めるマウントも400円ちょいで購入(本当は2個必要だったのだが1個しか買わず..また買いに行かねば)。
さっそく取り付けた所、結構奇麗な感じになりました。
また取り付けた際にPCのネジを確認し、今までネジ止めし忘れていた所を取り付けた所、最近悩んでいた共振が止まりました。なーんだ早くちゃんと締めるんだった。
さて動かしたら暴走。なんでだろうと見たら...CPUファン回ってないじゃん。あーあーあー 前も一度止まって事を考えると危険かも。静音ファンの癖にカタカタ言っているから寿命なのだろうか。
HDD増えたので久しぶりに消費電力測定をしたところ95W消費していた。以前も同じ程度なので変わらないのかも。毎月の電力消費量が70kWh前後になるから月の約3分の1は、こいつが消費か。もっと電力を消費しないCPUにするかな。
2006年7月22日土曜日
東京湾納涼船に乗ってみた
2006年7月19日水曜日
RAID1を構成してみた
利用しているOSはNetBSD 3.0_STABLEなのでRAIDframeで設定した。
これについてはこのページを参考にさせていただきました。
wd2,wd3をRAID1にする。
1)disklabelで利用するパーティションをa:と決めてRAIDとする。
blue# disklabel -i -I wd2
disklabel: Invalid signature in mbr record 0
partition> P
4 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize cpg/sgs]
a: 488397168 0 4.2BSD 0 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
d: 488397168 0 unused 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
partition> a
Filesystem type [?] [4.2BSD]: RAID
Start offset ('x' to start after partition 'x') [0c, 0s, 0M]:
Partition size ('$' for all remaining) [484521c, 488397168s, 238475M]: $
a: 488397168 0 RAID # (Cyl. 0 - 484520)
partition> P
4 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize cpg/sgs]
a: 488397168 0 RAID # (Cyl. 0 - 484520)
d: 488397168 0 unused 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
partition> W
Label disk [n]? y
Label written
partition> P
4 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize cpg/sgs]
a: 488397168 0 RAID # (Cyl. 0 - 484520)
d: 488397168 0 unused 0 0 # (Cyl. 0 - 484520)
partition> Q
wd3も同様
2)設定ファイルを作り覚え込ませる
blue# cat >/etc/raid0.conf
START array
# numRow numCol numSpare
1 2 0
START disks
/dev/wd2a
/dev/wd3a
START layout
# sectPerSU SUsPerParityUnit SUsPerReconUnit RAID_level_1
128 1 1 1
START queue
fifo 100
blue# raidctl -C /etc/raid0.conf raid0
blue# raidctl -I 20060717 raid0
3)RAIDを構築する(250GBで90分かかった)
blue# time raidctl -iv raid0
Initiating re-write of parity
Parity Re-write status:
99% |***************************************| ETA: 00:01 -
0.056u 0.056s 1:32:12.11 0.0% 0+0k 0+0io 0pf+0w
4)raid0デバイス用のdisklabelを作成する。d:パーティションを4.2BSDとして作る。
5)フォーマット(UFS2で行なった)した。
raidctl -s /dev/raid0d
をする(10秒程度)。
6)マウントしてみる。
mount /dev/raid0d /mnt
7)書き込んでみる
読み込みが書き込み速度の倍になっている。シングル構成のディスクで同じ事を行なったら、そちらは読み書き同じ速度だった。
そんなものなのかな。
1GB書き込み
blue# time dd if=/dev/zero of=/mnt/gomi ibs=1m obs=1m count=1024
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes transferred in 35.802 secs (29991112 bytes/sec)
0.010u 6.120s 0:35.80 17.1% 0+0k 33+104io 0pf+0w
1GB読み込み
blue# time dd of=/dev/null if=/mnt/gomi ibs=1m obs=1m count=1024
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes transferred in 16.520 secs (64996478 bytes/sec)
0.010u 3.811s 0:16.53 23.1% 0+0k 0+0io 1pf+0w