自宅PCの温度を計る事にした。
CPUの温度はmbmonを使う事にした。HDDはsmartmontoolsを使った。どちらもNetBSDのpkgsrcになっていたのでお手軽にインストール。ちなみにACPIを設定したらenvstatでCPU温度がとれるとここに書いてあったので今度試してみよう。
NetBSDでsmartctlを使ってデータとるにはデバイス名の指定が/dev/wd[0-9]+[cd]なのね。マニュアルを読んでいなかったので詰まってしまった。マザーボードに直接差しているHDDのSMARTはBIOSで有効化して、PCIボード経由のものは「smartctl --smart=on --offlineauto=on --saveauto=on /dev/wd3d」と叩いて有効化した。
実際にデータを取得してみた。
crontabで毎分データをとり、rrdtoolで格納した。
ハード構成:
CPUAthlonXP 2500+(1.8GHz) TDP68.3W 最大ダイ温度
85度 参考ページ
ATAPI:HDD4台,DVD1台
PCI:NIC3枚,IDE拡張ボード1枚
室温30度から32度で負荷をかけない状態でCPUが70度、システム全体の消費電力100W。負荷(無限圧縮)をかけた所CPU80度,消費電力130Wに(グラフの左はじの方)。負荷を外した途端5度ぐらい下がった。
18時過ぎのデータは、電源投入時からのデータで、じわじわと温度があがるも、定常状態に遷移するのが分かる。
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