2006年5月29日月曜日

「グッドナイト&グッドラック」を観てきた

歌舞伎町で「グッドナイト&グッドラック」を観てきた。赤狩り時代の映画という知識しかなく行ってきたが映画館で目を腫らしてしまった。久しぶりによいものをみた。



ジャーナリズムの良心として、従えないときは人として職務を全うする姿に目頭が熱くなってしまった。会長も社員に仕事を与えるという責務と報道会社を経営するという理念の中で苦しみながら判断を下していく姿がとても人間臭かった。
全編モノクロで作成されており、話に奥行きと「昔の話だけど、ほんのちょっとだけ昔の話だよ」と伝えてきてくれた。

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